仲間を知るStaff

HITO病院 看護師
2015年 入社
八幡 起哉
Yahata Kazuya
この職種を選んだ理由や職場環境、今後の目標を教えてください。
私は、幼い頃から両親が病気で入院している期間が長く、療養生活を間近で見てきたことから看護師になりたいと考えるようになりました。
看護学生時代は緩和ケアに興味がありましたが、入職後に指導者から「まずは急性期の知識・技術をしっかり身につけることが大事である」と教わりました。そこから多くの院外研修を受講し、急性期医療、看護に関する資格をたくさん取得してきました。資格を持っているということよりも、その資格を取得するために努力してきた過程が、今の自分の看護師としての後ろ盾になっていると感じています。知識や技術を身につける中で、急性期看護へのやりがいを強く感じ、自分が研鑽した知識を院内で還元したいと考えるようになりました。
また、2024年度には特定行為看護師研修を受講しました。自身のスキルアップを組織のスタッフのレベルアップに繋げ、最終的に患者さんにより良い急性期看護が届けばと考えています。
現在は、救急医療や災害医療の分野において院内外で研修講師をさせていただくようになりました。自分が生まれ育った町の救急医療、救急看護を支えていきたい。また、地元の方々を災害から守り、十分な災害看護が提供できるようにしたい。これが今の私の思いです。