成長環境を知る
ICTの推進ICT
病院DXの推進で、患者と働く人の「いきるを支える」
私たちは、地方が抱える課題に正面から向き合い、不確実な未来に挑みます。そのためには自分達の働く環境を向上する事で生産性を高める事が求められます。誰もが働き甲斐の環境でチャレンジできるための基盤の一つと考えるのが病院DX「Digitaltranceformation」です。
多くの社会課題を抱え、変化を求められる時代だからこそ、進化するテクノロジーやAIを積極的に活用し変革を進め、これからの世代の働き手に選ばれる環境を構築していきます。
01. 1人1台のiPhone&生成AI Copilotが働き方を変える
現代社会において、なくてはならない存在となったスマートフォン。私たちの職場では、1人1台のiPhoneが支給され、生成AI Copilotが搭載されています。
iPhoneの導入により「時間」「場所」「言語」「人間関係」など、さまざまな違いを超え、業務にあたることが可能となりました。また、生成AI Copilotのサポートもあり、本来の仕事に注力するための時間を最大限に捻出することができ、「やりたい」を実現できる環境につながっています。
02. チームチャットを活用したコミュニケーション変革
iPhoneに搭載されている、「チームチャット」。
今までは、1対1の対面や電話主体のコミュニケーションから、場所に縛られず、自分のタイミングで、様々なスタッフとつながることができる「チームチャット」により、コミュニケーションの形が変化しました。互いの時間を奪わず、報告・連絡・相談が可能となることで、時間の捻出はもちろん、フラットでオープンな職場環境につながっています。また、気軽に感謝を伝えやすい環境のため、対話に関する人間関係のストレスもなく、心理的安全性を確保し、安心して発言が可能です。
03. チームチャットで超える「言葉の壁」
私たちには、外国籍の仲間が多数います。
外国人人材にとって、慣れない医療用語は難易度が高い時がありますが、チームチャットの翻訳機能を使用し、母国語に変換されます。聞き間違い、言い間違いなどで起こるエラーを回避につながり、ストレスなく質問できるなど、安心して働ける環境につながっています。
04. iPhoneで、「自ら学べる環境」を構築
知りたい情報がどこに書かれているか調べるのが大変な重い紙媒体の業務マニュアル。そのマニュアルを当院では電子化しています。手持ちのiPhoneから検索可能になったことに加え、各職種が教育用の動画を作成することで、視覚的に学べる環境も準備しています。
今までは時間外となっていた勉強会や講習会も、今は動画配信されているので、隙間時間で受講が可能になりました。
05. 職員のライフスタイルに寄り添う「テレワーク」
ライフステージの変化などにより、私たちの働き方も変化します。
全23部署中17部署でテレワークを導入しています。子育て中の職員や、遠方に転居が必要になった職員など、様々な変化に共に対応しながら、働く環境を整えてます。