成長環境を知る
未来の医療のカタチFuture Medical

チームチャットが変える看護のカタチ

「多職種協働セルケアシステム®」

当院の入院病棟におけるケア体制は、「多職種協働セルケアシステム®」を展開しています。
多職種協働セルケアシステム®とは、看護師・メディカルスタッフが小集団のセルケアチームとなり、多職種協働により各々の専門性を発揮し、担当患者のケアを行う事を目的とした体制です。スタッフ一人ひとりがiPhoneを活用し、チームチャットでタイムリーな情報共有行っています。
患者のベッドサイドでケアする時間の最大化を図りながらも、現場にはいない薬剤師などの多職種にチームチャット上で意見をもらうことができるなど、患者だけではなくスタッフにとっても安心安全の環境で、「いきるを支える」ケアを実践しています。

スマートグラスが変える在宅医療のカタチ

これからの医療現場では、自宅などの生活の場で、診療や治療、処置などを行う「在宅医療」が求められてきます。しかしながら、在宅医療に携わることのできる人材が不足している現状があります。そのため、当院では、在宅医療サービスの質の向上と人材育成のため、スマートグラスを活用しています。
訪問看護師がスマートグラスで専門スタッフやベテランの看護師とつながることで安心感を得られ、訪問した看護師のみならず、患者や家族の安心につながり、安全な医療を提供し、これまで以上の信頼が生まれています。また、今後はクラウドファンディングで集めた資金をもとに、この地域全体の在宅医療を支える取り組みとして広げていく予定です。

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